第34回(2024年度)研究会大会 |
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開催日時 | 2024年12月21日(土) 10:00~17:30(※受付開始 9:30) |
開催会場 | 近畿大学文芸学部・A館(1階)102教室 [アクセス・キャンパスマップ]https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/access/ |
開催形式 | 対面とオンラインのハイブリッド方式 ZoomURL等の参加情報:会員には別途メールもしくは郵送にて連絡。 非会員の方で参加を希望される方は、以下のURL(Googleフォーム)にアクセスいただき、申し込み手続きを行ってください。登録は、2024年12月10日(火)から可能です。登録締め切りは、2024年12月17日(火)正午です。 申し込みURL:https://forms.gle/EZL8FUkoY87toMsY7 申し込みいただいた方には、大会前日(12月20日)に、Zoom参加情報(URL)を、参加申込時に登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。 |
【午前の部】 10:00(受付開始9:30)~12:10 |
「開会の辞」 個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ①サラントヤ氏(東京大学大学院総合文化研究科博士課程) 「内モンゴル近代史の創成ーアルタンオチルの『ドトード・モンゴル・ヘメーフ・ビチグ』を手掛かりにー」 ②向野 正弘氏(向野堅一記念館館長) 「鐘崎三郎の商業活動と将来展望―日清貿易研究所生の動向の一端:中村綱次宛書簡・郡島忠次郎宛書簡の考察を中心に―」 |
昼食休憩 | 12:10~13:30 |
【午後の部】 13:30~17:30 |
1.総会(事務局「会務報告」) 2.テーマ報告(※14時10分開始予定) ≪テーマ≫「対華二十一カ条要求」前後の東部内モンゴル 【企画趣旨】 本テーマ報告では、共同研究「『満洲』・モンゴル社会の変遷と戦後の中国社会」の成果の一部として、東部内モンゴルにおける土地と産業、および日本勢力の進出に焦点を当てた3本の報告を行う。それらの報告においては、1915年の「対華二十一カ条要求」を軸に動き出した、東部内モンゴルにおける満鉄の各種調査や鉄道敷設によって生じた様々な変化に着目して、一次史料に立脚した実証的な研究視覚を提示したい。 【テーマ報告プログラム】 (1)司会・趣旨説明:ボルジギン・ブレンサイン氏(滋賀県立大学) (2)報告(報告者「報告タイトル」) ①大野 太幹氏(外交史料館)「1910~1920年代における満鉄公所の活動について」 ②ウニル氏(滋賀県立大学大学院博士課程)「西遼河流域における天然ソーダ資源の開発」 ③ボルジギン・ブレンサイン氏(滋賀県立大学)「大倉財閥と内モンゴル」 (3)コメンテーター:松重充浩氏(日本大学) (4)「全体討論」 3.閉会の辞 |
懇親会 | 今年度は、研究会としての懇親会開催はありません。 |
第33回(2023年度)研究会大会 ※終了しました |
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開催日時 | 2023年12月16日(土) 10:00~17:40(受付開始 9:30) |
開催会場 | 成城大学 3号館321教室 [アクセス] https://www.seijo.ac.jp/access/ [キャンパスマップ] https://www.seijo.ac.jp/about/map/ |
開催形式 | 対面とオンラインのハイブリッド方式 ZoomURL等の参加情報:会員には別途メールもしくは郵送にて連絡。 非会員の方で参加を希望される方は、以下のURL(Googleフォーム)にアクセスいただき、申し込み手続きを行ってください。登録は、2023年12月4日(月)正午から可能です。登録締め切りは、2023年12月12日(火)正午です。 申し込みURL:https://forms.gle/frLjYjVKKWa8RjQ56 申し込みいただいた方には、大会前日(12月15日)に、Zoom参加情報(URL)を、参加申込時に登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。 万が一、事前申込みをなされたにもかかわらず、案内のメールを受信できていない方がいらっしゃいましたら、大変お手数ですが事務局までメールでお知らせください。アドレスは「matsushige.mitsuhiro★nihon-u.ac.jp」になります(★を@に変えて送信してください)。 |
【午前の部】 10:00~12:10 |
「開会の辞」 10:00~10:10 個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ①10:10~11:10 洪 誾 氏(黒龍江大学満学研究院PD) 「The International Situation of East Asia in the 17th Century Based on the Water Buffalo Horns Trade(水牛角貿易からみる17世紀東アジアの国際情勢)」※報告原語:英語(質疑応答のみ通訳あり) ②11:10~12:10 藤井 元博 氏(防衛研究所)「中国国民党政権の戦後満洲における諜報活動と『冷戦』1945-1949」(仮題) |
昼食休憩 | 12:10~13:00 |
【午後の部】 13:00~17:40 |
総会「会務報告」 13:00~13:20 個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ①13:20~14:20 吳 美英(오미영)氏(檀国大学付設モンゴル研究所) 「20世紀初モンゴル鉄道の建設に関する周辺列強の計画案-満州鉄道代替線としての意味と限界」 休憩 14:20~14:30 ②14:30~17:30 シンポジウム タイトル:「日ソ戦争史研究の到達点と展望」 《シンポジュウム趣旨》 第二次世界大戦終結間際の1945年8月9日から始まる日ソ戦争についての日本における研究は、近年になって大きく進展した。 日ソ戦争は、短期間ながらもソ連軍・モンゴル軍と日本軍・満洲国軍による軍事衝突であり、その範囲も、満洲・朝鮮・樺太・千島列島などの日本の勢力圏の北半分で広範囲にわたって行われた。従来の日本における近現代史においては、日本の「終戦」に至るプロセスの一つとして論じられ、そのトリガーとして「ソ連の参戦」が位置づけられ、この戦争を東アジア規模での歴史的総体として取り扱い、その後の展望を含めた歴史的実態を論じる研究は少なかった。 この研究上の空白を埋めて行く上で貴重な成果となったと考えられるのが、『日ソ戦争史の研究』(勉誠出版、2023年)である。同書掲載の各論攷では、日本だけでなくロシア、中国、等々の資料・研究を駆使しつつ、日ソ戦を日本史・ロシア史・中国史・モンゴル史・現代政治から多面的な考察が展開されに、日ソ戦争史の新たな研究水準を切り拓くものとなっていると考えられる。 以上の認識を前提に、本シンポジウムでは、麻田雅文氏による前掲書の総合的評価となる基調報告を行い、それに対して下掲の各コメンテーターが、改めてそれぞれの専門領域からのコメントを加え、そこにフロアーとの総合討論を加えることで、前掲書の到達点の吟味と日ソ戦争が近現代東北アジア地域にもたらした歴史的影響を展望せんとするものである。 大澤 武彦 氏(国立公文書館)「趣旨説明・司会」 麻田 雅文 氏(岩手大学)「基調報告」 白木沢 旭児 氏(北海道大学)「コメンテーター」 阿南 友亮 氏(東北大学)「コメンテーター」 「総合討論」 閉会の辞 17:30~17:40 |
懇親会 | 18:00~20:00 7号館地下学生ホール 会費:有職者5,000円、非有職者・院生・学生3,000円 |
第32回(2022年度)研究会大会 ※終了しました 感染症への対応判断が遅れたこともあり、皆さまへのアナウンスが遅れてしまいましたこと誠に申し訳ありませんでした。 ご寛恕くださいますようお願いいたします。皆さまのご参加を、心からお待ち申し上げております。 |
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開催日時 | 2022年12月17日(土) 10:00~16:50 (受付開始 9:30 ※懇親会は行いません) |
開催会場 | 日本大学文理学部 3号館3406教室 キャンパスマップ ※会場では、感染症対策としてマスクの着用をお願い申し上げます。 |
開催形式 | 対面を前提にオンライン(Zoom)形式を併用 Zoomアドレス:会員には別途メールにて連絡。 非会員の方で参加を希望される方は、以下のURL(Googleフォーム)にアクセスいただき、申し込み手続きを行ってください。 登録は、12月3日正午から可能です。登録締め切りは、2022年12月12日(月)16時です。 申し込みURL:https://forms.gle/2gZv2R4BakZNcT7e7 申し込みいただいた方には、大会前日(12月16日)に、①Zoomリンク先(URL)と、②その段階までに提出された報告資料の配信方法を、参加申込時に登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。 万が一、ご案内のメールを受信できていない方がいらっしゃいましたら、大変お手数ですが事務局までメールでお知らせください。 アドレスは「matsushige.mitsuhiro★nihon-u.ac.jp」になります(★を@に変えて送信してください)。 |
【午前の部】 10:00~12:10 |
「開会の辞」松重 充浩(日本大学文理学部) 10:00~10:10 個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ①10:10~11:10 毛利 康秀 氏(静岡英和学院大学)「戦前期における絵葉書の活用に関する社会情報学的考察―ハルビン絵葉書の実逓便を事例として―」 ②11:10~12:10 尹 国花 氏(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)「戦後初期、延辺地方の中国国民党と『政治土匪』」(仮) |
昼食休憩 | 12:10~13:20 |
【午後の部】 13:20~16:50 |
総会「会務報告」 13:20~13:40 テーマ報告:戦前・戦中期東アジアにおけるプロパガンダの諸相〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ①13:40~15:00 中田 崇 氏(日本大学文理学部人文科学研究所研究員)「戦前期対米プロパガンダに関する一考察―日本大学文理学部資料館所蔵『赤木英道旧蔵記録』の射程―」 ②15:20~16:40 田島 奈都子 氏(青梅市立美術館学芸員)「戦時期のメディア戦略の実態~ポスターを中心として~」 「閉会の辞」 江夏 由樹(帝京大学) 16:40~16:50 |
第31回(2021年度)研究会大会 ※終了しました 本年度の大会は、COVID-19への細心の注意を払った上で、対面式での開催となっております。 皆様には、ご理解賜りますようお願い申し上げますと共に、ご参加のほどを、心からお待ち申し上げております。 |
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開催日時 | 2021年12月4日(土) 10:00~17:15 (受付開始 9:30 ※懇親会は行いません) |
開催会場 | 立命館大学大阪いばらきキャンパス C棟3階レクチャールーム(AN310教室) キャンパスマップ ※C棟への入館は、2階北出入口のみとなっております。 ※入館に際しては、備え付けの検温器での検温をお願いいたします。加えて、シンポジウム会場入室に際しても、最初のみ受付にて検温をお願いいたします。 ※シンポジウム会場入り口にアルコール消毒液を準備しておりますので、ご利用をお願いいたします。 ※大会ご参加にあたっては、マスクの着用をお願い申し上げます。 ※駐車場の準備がございません。お車でのご来場は、ご遠慮ください。 |
開催形式 | 対面式にて開催いたします。 | 【午前の部】 10:00~12:05 |
「開会の辞」石川 亮太(立命館大学) 10:00~10:05 個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 10:05~12:05 ① 10:05~11:05 韓 美怡 氏(成城大学民俗学研究所)「満洲日系高等教育機関の戦後同窓会に関する歴史社会学的考察」 ② 11:05~12:05 岡崎 滋樹 氏(松本大学)「『牛疫』から再考する戦時期中国占領地政策の実態―台湾拓殖株式会社の海南島事業の事例からー」 |
昼食休憩 | 12:05~13:05 |
【午後の部】 13:05~17:15 |
1.事務局「会務報告」 13:05~13:20 2.シンポジウム 13:20~17:05 《タイトル:「ニコラエフスク事件(1920年)と北サハリン占領(1920-1925年)」》 ①シンポジウム趣旨: シベリア出兵(1918~1922年)は、日本近代史において日露戦争と満州事変の間に生じた最大の戦役であり対外的事件と目されるが、ほぼ100年経った現在においても、その内容や意義について研究が非常に不十分なままであり、大きな研究の空白点となっている。 本シンポジウムはほぼその中間にあたる1920年前半に生じたニコラスフスク事件(3月~5月)、および事件への対応として理解されている北サハリン占領(1920~1925年)について、ロシアでサハリン史を研究する歴史家、日本で日露関係史を研究する専門家および日本法制史の専門家をお招きし検討するものである。 ニコラエフスク事件は、十分にモノグラフの対象になるほどの内容の事件であるが、日露両国の歴史学の中では、光を当てられることが少ないままである。また、北サハリンの占領についても、同じことが言える。そこで、本シンポジウムでは、ニコラエフスク事件とは、そもそもどのような出来事だったのか。原敬内閣は、田中義一を陸相に据えてよく軍を統制し、対外協調政策を推進したと評されることが多いが、こうした理解はどこまで妥当なのか。また、北サハリンの占領は日ソ基本条約(1925年)を締結する上で最大の懸案となったが、そもそも問題の構図はどのようなものだったのか。そうした大きな問題の一端を、最新研究によって提示していくこととしたい。 【大会シンポジウムのプログラム変更のお知らせ】 モスクワのヴィソーコフ夫妻様から、新型コロナ感染症の影響もあり参加できなくなった旨の連絡がありました。 このため、シンポジウムのプログラムを以下の通り、変更させていただきます。 ②報告者: ・兎内 勇津流 氏(北海道大学)「シベリア出兵の転換点としての1920年」 ・エドワルド・バールィシェフ氏(筑波大学)「1920年のニコラエフスク虐殺、サハリン州占領と極東ロシアの住民」 ・小野 博司 氏(神戸大学)「占領下北サハリンでの日本軍の立法活動」 ③コメンテーター:小林 道彦 氏(北九州市立大学) ④司会:兎内 勇津流 氏(北海道大学) 3.「閉会の辞」 江夏 由樹(帝京大学) 17:05~17:15 |
第30回(2020年度)研究会大会 ※終了しました 本年度(2020年度)の研究大会を以下の通り開催します。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応を検討する中、皆さまへのアナウンスが遅れてしまいましたこと誠に申し訳ありませんでした。 ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。皆さまのご参加を、心からお待ち申し上げております。 |
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開催日時 | 2020年12月5日(土) 10:30~17:30 |
開催形式 | オンライン(Zoom)にて開催いたします。 |
参加方法 | (1)今回はオンライン開催となりますので、会員・非会員問わず事前申込制となります。 (2)参加を希望される方は、以下のURL(Googleフォーム)にアクセスいただき、申し込み手続きを行ってください。 登録は、11月7日から可能です。登録締め切りは、2020年11月27日(金)正午です。 申し込みURL:https://forms.gle/Rcu4U7mKDByQKE2i9 (3)申し込みいただいた方には、大会前日(12月4日)に、①Zoomリンク先(URL)と、②配付資料(レジュメ・サマリー集)の配信方法を、参加申込時に登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。 ※すでに参加登録をいただいた方にはメールでご案内を差し上げております(参加登録はすでに締め切っております)。 万が一、ご案内のメールを受信できていない方がいらっしゃいましたら、大変お手数ですが事務局・大野までメールでお知らせください。アドレスは「taikan1974★hotmail.com」になります(★を@に変えて送信してください)。 |
開会の辞 | 10:30~10:40 | 【午前の部】 10:40~11:40 |
個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ① 塚瀬 進 氏(長野大学環境ツーリズム学部教授)「槻木瑞生の研究と近現代東北アジア地域史研究会」 ② 山本 一生 氏(鹿屋体育大学スポーツ人文・応用社会科学系准教授)「戦後における満洲教育史研究の展開-槻木瑞生氏の研究を中心に-」 |
【午後の部】 | 1.総会(事務局「会務報告」) 13:00~13:20 2.シンポジウム 13:20~17:20 《タイトル:「満洲国軍研究の現状と到達点~諸民族の視点からみた満洲国軍の実態~」》 報告者:飯倉 江里衣 氏(神戸女子大学)「趣旨説明」 及川 琢英 氏 (北海道大学) 「満洲国軍の創設・発展・崩壊」(仮) 張 聖東 氏 (明治大学) 「満洲国軍内の中国人と日本人:その入隊から戦後まで」(仮) 飯倉 江里衣 氏(神戸女子大学)「満洲国軍内の朝鮮人:その入隊から植民地解放後まで」(仮) コメンテーター:田中 剛 氏 (帝京大学) 大沢 武彦 氏(国立公文書館) 司会: 澁谷 由里 氏(帝京大学) 《シンポジウム趣旨》 近年、日本では田中隆一、及川琢英、飯倉江里衣、松野誠也、張聖東など日本史・朝鮮史研究者による満洲国軍研究が活発である。これらの研究は、満洲国軍の組織・制度の実態や個々の軍事作戦、構成員である中国人(漢人・満洲族)・モンゴル人・日本人・朝鮮人の経験および「満洲国」崩壊前後の状況などをある程度明らかにした。しかし、各諸民族の軍への入隊制度・過程、経験などを総体として捉える視点は乏しい。また、中国東北地域史や「満洲国」研究、モンゴル近現代史、朝鮮近現代史などとの接続・関係性についても議論が不十分である。 以上を踏まえ、本企画では、各諸民族の視点から満洲国軍の実態を比較史的に捉え、より広い文脈で満洲国軍を位置づけることを目的とし、主に次の二点を明らかにする。第一に、満洲国軍の創設背景、関東軍との関係、組織構成といった全体像である。第二に、満洲国軍の中国人・モンゴル人・日本人・朝鮮人それぞれについて、①将校・兵士はいかにして満洲国軍へ入隊したのか(制度)、②将校・兵士の具体的経験(入隊背景、軍内での経験、「満洲国」崩壊後の状況)はどうであったのかという点である。 比較史的に満洲国軍を各諸民族の視点から捉えて議論することで、改めて今日の満洲国軍研究の到達点と今後の課題が浮き彫りになると思われる。本企画は満洲国軍をテーマとした学会企画としては史上初の試みになるため、本企画を満洲国軍研究者と他分野の研究者との議論を始めるきっかけとしたい。 |
閉会の辞 | |
第29回(2019年度)研究会大会 ※終了しました | |
開催日時 | 2019年12月14日(土) 10:00~17:00 |
開催会場 | 帝京大学八王子キャンパス SORATIO SQUARE 5階 S517教室 ※交通アクセス 土曜日はバスの本数が少なくなっていますのでご注意ください。 帝京大学八王子キャンパスの交通アクセスページに各最寄駅からのバスの時刻表が掲載されていますので、そちらでご確認ください。 |
【午前の部】 10:00~12:00 |
個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ① 河北 祐紀 氏(帝京大学大学院経済学研究科博士課程)「 南洋群島における日本人の経済活動について ―日本統治期を中心に―」(仮) ② ハダン(哈丹) 氏(早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期)「清代チャハル四牧群に関するいくつかの問題について」 |
昼食休憩 | 12:00~13:00 ※食堂(ソラティオキッチン)は土曜日は休業となります。弁当などは大学構内コンビニ(ファミリーマート)で購入できます。 ファミリーマートの場所はキャンパスマップでご確認ください。 |
【午後の部】 13:10~17:00 |
1.総会(事務局「会務報告」) 2.シンポジウム ※13:20開始予定 《テーマ:戦場から浮かび上がるノモンハン事件の全体像~最新の遺構記録と文字記録の対話からみる日ソ戦の実相~》 報告者:岡崎 久弥 氏(虎頭要塞日本側研究センター代表) 鈴木 邦宏 氏(株式会社ファインモールド代表取締役) 永井 靖二 氏(朝日新聞大阪本社編集委員) コメンテーター:麻田 雅文 氏(岩手大学) ボルジギン・フスレ 氏(昭和女子大学) |
閉会の辞 | |
懇親会:18:00~20:00(大会終了後) | 会場は当日ご案内いたします。 会費:一般5000円、非有職者・院生・学生2000円 |
第28回(2018年度)研究会大会 ※終了しました | |
開催日時 | 2018年12月8日(土) 10:00~17:40 (受付開始9:30、懇親会18:00~20:00) |
開催会場 | 近畿大学東大阪キャンパス 文芸学部A館102教室 |
【午前の部】 10:00(受付開始9:30)~12:00 |
個別報告〔報告者氏名(所属)「報告タイトル」〕 ① 祁今馨 氏 (早稲田大学文学研究科東洋史コース博士後期課程) 「黒龍江漢軍の成立と拡充について」 ② 中山 大将 氏 (京都大学東南アジア地域研究研究所助教) 「境界地域史研究資料統合活用計画:研究者個々人が作成した未公開の資料目録の活用に向けて」 |
昼食休憩 | 12:00~13:00 |
【午後の部】 13:00~17:45 |
1.総会(事務局「会務報告」) 2.シンポジウム ※13:20開始予定 《テーマ:ドイツと東アジア―外交・通商・謀略・阿片・追放―》 ① 司会(趣旨説明を含む) 田嶋 信雄 氏(成城大学) ② 第一報告「北京政府の関税政策とドイツ(1912~17)」 小池 求 氏 (流通経済大学) ③ 第二報告「ドイツの東アジアでの諜報・謀略活動(1914-1945)」 田嶋 信雄 氏 ④ 第三報告「1930年代の独「満」通商関係」 工藤 章 氏 (東京大学名誉教授) ⑤ 第四報告「「満洲国」および「大東亜共栄圏」での「ナチ阿片」」 熊野 直樹 氏(九州大学) ⑥ 第五報告「『二つの中国』と上海ドイツ人コミュニティ」 中村 綾乃 氏(大阪大学) ⑦ 討論者 花田 智之 氏(防衛研究所)・秋田 茂 氏(大阪大学) ⑧【シンポジウム趣旨】 ドイツは19世紀後半・20世紀前半の東アジア国際関係に対し、大きな影響を与えたが、その影響に関する研究は、多くの場合、三国干渉、 日独戦争、 防共協定、三国同盟など、日独関係史に関するものに集中してきた。他方で、1989年の東西ドイツ統一後、かつて旧東独に保管されていた中国駐在ドイツ大使館文書などが大量に公開され、また、30年原則に基づき、東アジアに関する戦後ドイツの文書も大幅に公開されるようになった。それにともない、近現代ドイツ=東アジア関係史に関する史料的基盤も一挙に改善されることとなり、また、たんに日独関係史のみならず、中独関係史や「満」独関係史もきめ細かく分析されるようになってきた。本シンポジウムは、こうしたドイツ=東アジア関係史研究の進展を踏まえ、とくに中独関係史、「満」独関係史に関する最新の知見を持ち寄り、近現代東アジア国際関係史像の再検討とさらなる研究の発展に寄与しようとするものである。なお、近現代東北アジア地域史研究会では2007年12月の研究大会で「シンポジウム:欧州から見た極東アジア:ドイツからの<眼差>」を開催したが、本シンポジウムはその地平を受け継ぐものである。 |
閉会の辞 | |
懇親会:18:00~20:00(大会終了後) | キャンパス内会場 ※当日会場でご案内申し上げます。 会費:一般5000円、非有職者・院生・学生2000円 |